カテゴリー別アーカイブ: 昆布の豆知識

2011.06.27

平成23年度版夏の最新版カタログ(PDF)掲載しました。昆布製品の取り扱い

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当店をぐら屋の最新版のカタログ(直営店では配布済み)のPDF版が完成しました。

当店ネットショップ店では閲覧できない商品も掲載されております。
こちらのカタログの裏表紙にありますフリーダイヤル(0120-188-889)にお問合わせください。カタログを見たとお店に伝えていただきますと、掲載されている全ての商品をご購入いただけます。本店スタッフが口頭にて対応させていただきます。

6月30日まで
お中元限定商品、早期割引全国送料無料配送にて好評承り中!
まもなく受注受付を終了いたします。このカタログを閲覧ください。
http://www.ogurakonbu.co.jp/oguraya11summer.pdf

2011.06.03

6月の奉仕品は「はし大判汐冨貴」です!昆布製品の取り扱い

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6月に入りました。今月の奉仕品は
はし大判汐冨貴です。 50g入り 通常価格525円が367円でお買い得!

当店最高級汐ふき昆布・大判汐冨貴の姉妹品です。
形は大きいもの小さいものが混じっていて不揃いですが、ご家庭でお楽しみいただく汐ふき昆布としてお手頃のお値段で最高の汐ふき昆布のお味が楽しめる人気商品です。

2011.05.01

5月の奉仕品は 甘口山椒昆布です。昆布製品の取り扱い

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5月に入りました。今月の奉仕品は
甘口山椒昆布です。 87g入り 通常価格525円が367円でお買い得!

肉厚の北海道産真昆布を伝統の直火釜で6時間炊き込みました。
炊き込んだ煮汁を残さずに残ったうま味を昆布に閉じ込め甘口に仕上げました。

滋賀県産の山椒の実と甘口に仕上げた昆布が、ご飯に最高に合います。

山椒の実はマイルドに爽やかに引き締めてくれます。これからの季節にもぴったりですよ!

2011.03.31

昆布製品の保存について昆布製品の取り扱い

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当店の昆布製品には全て賞味期限が表示されております。 賞味期限までに御開封いただきお召し上がりいただくようお願いします。

尚、賞味期限は賞味されるまで未開封であって、一括表示ラベルに記載された「保存方法」にて保存をいただいた場合に保証されるものです。
当店の商品の多くは常温での保存ができるものとなっておりますが、昆布そのものが直射日光や、高温多湿にさらされますと一定の変質がおきますので、 「直射日光や高温多湿をさけ常温で保存してください。」と記載しております。

 

<とろろ昆布、おぼろ昆布の開封後のお取り扱いについて>
とろろ昆布、おぼろ昆布製品は光と酸素そして水分の3つの条件が整うことによって、特に変質が起きやすい商品でございます。 脱酸素剤を用いて酸素が無い状態を維持し酸化による劣化を防いでおり、新鮮な状態を保持しておりますが、開封と同時に外気の酸素と反応し吸収するため効力はなくなってしまいます。開封後は脱酸素剤を取り除いていただくことをお勧めいたします。

開封後も鮮度をなるべく保持するため、チャック式袋の場合チャックをしっかりと閉めていただき、冷蔵庫(もしくは暗く、温度が低い場所)で保存してください。チャックがない袋に入っている商品の場合は、密閉できる袋か容器に移していただき、 余分な空気を少なくして冷蔵庫にて保存されることをお勧め致します。密封が十分でないと、乾燥して風味が損なわれますのでご注意ください。

 

<出し昆布の保存について>
出し昆布はもともと水分が非常に少ない商品ですので、開封後も取り扱いがしやすく、変質の少ない商品でありますが 賞味期限以上に、何カ月も放置されるのは、美味しい出し昆布を作る上で好ましくありません。 やはり直射日光や電灯の光で変色・変質しますので避けていただきますようお願いします。
また、湿度に影響されやすい性質があり、梅雨の時期など、予想以上に水分を吸収し最悪の場合は、カビが発生することもあります。逆に、乾燥すると非常にもろく割れやすくなります。
やはり、チャック式の袋の場合、しっかり密閉していただき温度変化の少ない、光の当たりにくい場所が保存に適しております。

 

<塩昆布、おやつ昆布その他の昆布製品の保存について>
もともと乾燥した汐ふき昆布やおやつ昆布などは、封をして常温で保存いただいても、割合変質が少ないのが特徴ですので、とろろ昆布よりも直射日光や光に弱くありませんが、同様の扱いをしていただくのが最良の保存方法です。季節によっては特に気を付けるようにしてください。

2011.03.31

昆布の用語集昆布の用語集

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昆布にまつわる用語集です。調理法や製造法、産地や栄養素など、意外と知らない言葉が多い昆布の世界。お食事としての昆布を一層楽しむ為にも、是非参考にしてください。

とろろ昆布
手製のものと、機械製のものがあり両者ともにとろろ昆布とよばれる。水に浸せば粘汁を生じとろろのようになる。
手製のとろろ昆布は、酢に漬けて柔らかくした真昆布や利尻昆布等の表面を目打機で目を入れた専用の包丁で糸状に削りとったもの。

機械製は昆布を重ねて圧縮しブロック状に固めその断面を削るため、一見帯状になっているように見られるが、実際は薄い断面が集まったもので、糸状のとろろ昆布に分類される。

おぼろ昆布
手すき昆布と言えばおぼろ昆布を指して言われることが多いがとろろ昆布との違いは、砥石で鋭く刃を付けた包丁にアキタと呼ばれる金属片を直角にあてて全体を滑らせ、刃先を内側へ曲げた特殊な包丁を使う点。刃先のわずかに曲がった部分で削ることによって、帯状に昆布が削られる。刃の作り方、曲げる度合いや漉く力加減によって厚さや長さが変化し、それぞれの店の特徴によってことなる食感、味わいとなる。

昆布茶
昆布を乾燥させ細かく刻んだり粉末状にしたものに湯をそそいで飲む飲料。軽く塩味をつけたものや、あられを配合したもの、玉露や抹茶を加えたものもある。飲料としてだけではなく、お料理の際、かくし味として、または減塩のために塩や醤油がわりの調味料としての利用が増えている。また乾燥させた梅肉を配合したものは梅昆布茶と呼ばれる。関西ではお祝いの席やお正月に緑茶に結び昆布と小ぶりな梅干しを入れて飲む昆布茶の習慣がある。

昆布巻き
身欠きニシン(ニシンの干物)や鮭、帆立、アユ、コブナ、ワカサギなどの水産物系や牛肉やゴボウなどを昆布で巻き、醤油、砂糖、水飴で甘辛くし、やわらかくなるまで煮たもの。他にも中の具材はいれず巻いた昆布とかんぴょうだけで巻いたものもあり、おでんの具や仕出し弁当の具材としても利用されている。

昆布締め(昆布〆)
富山県の郷土料理のひとつで、こぶじめとも呼ばれる。刺身を昆布で挟み冷蔵庫で一晩ほど置いたもので、わさび醤油につけて食べる。昆布の旨みが刺身に移ることで、元の刺身とはまた違った味わいになる。

松前漬け
北海道松前の郷土料理。数の子をスルメと昆布に合わせ塩漬けしたもの。味付けは醤油が主体。

真昆布(マコンブ)
北海道道南産地方で採れる昆布の種類。昆布の切り口に色の違いがあり、産地によって白口浜、黒口浜と大きく分けられ、出し昆布は黒口、おぼろ昆布や塩昆布は白口ともいわれている。出し汁は上品で透き通っていて、くせのない旨味と香りがある。大阪などのだし汁は大抵この真昆布が使われる。

がごめ昆布
北海道道南地方の海に分布している、表面の凸凹がカゴの目のようになっていることが名前の由来となっている。

水溶性の食物繊維であるアルギン酸が多いため粘り気が強く、抗がん作用や血圧効果作用のある「フコイダン」という成分が多く含まれている。

酢昆布
酢をベースに様々な調味料で味を付けた昆布の事。駄菓子の一種で、おつまみなどにも用いられる。

刻み昆布
コンブを干して細く刻んだ食品。糸こんぶやサラダ昆布とも呼ばれる。
最も古くからある昆布の食べ方の一つ。

早煮昆布
主に日高昆布を指してこう呼ばれることがあるが、真昆布や利尻昆布など他の昆布にくらべ、身が薄く煮てすぐに柔らかくなるため煮炊き物に向き、おかず昆布とも呼ばれたりする。煮すぎると煮崩れすることもある。

フコイダン
昆布、わかめ、もずくなどの粘質物に多く含まれる成分で、がん細胞を自然消滅に追い込み、また抗がん剤や放射線の副作用を抑える働きのあることが発見されている。

2009.11.23

eo光テレビ「テレ○情報局」にて昆布製品の取り扱い

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インターネットプロバイダの株式会社ケイ・オプティコムが運営するeo光テレビの「テレ○情報局」という番組内で、2009年11月23日(月)~12月1日(火)の期間、毎日2回当店戎橋をぐら屋本店が紹介されています。

「テレ○情報局」をご覧いただいた方に特典として、当店よりすてきなプレゼント情報が用意されています。ぜひご覧ください。

ご覧頂く方法は以下の通りとなっております。

■eo光テレビを契約されている方は地上デジタル放送のeo光チャンネル内でご覧頂けます。番組表をご確認ください。
■eo光テレビをご契約されていない方でもインターネット上で、eo光チャンネルで放送中の番組の一部を無料でお楽しみいたける動画配信サイトにてご覧いただけます。
http://eonet.jp/eohikari-ch/telemaru/

※インターネットプロバイダの株式会社ケイ・オプティコムが運営するeo光案内サイト(eo光ネット、eo光テレビ、eo光電話)もご参照ください。

2009.11.17

日経新聞「暮らしの技」で昆布の活用術特集昆布製品の取り扱い

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2009年11月16日の日経新聞夕刊「暮らしの技」にて、「戎橋をぐら屋 池上時治郎さんに聞く」として
昆布の活用術が特集されました。

日本経済新聞大阪本社は、関西のニュースを中心に生活・娯楽の情報を取り入れ、
より多くの方に情報を発信する活動に取り組まれています。
オムニス関西月曜版 知&得 「暮らしの技」は、暮らしや仕事に役立つスキルをわかりやすく解説する特集記事です。

こちらの特集記事として、昆布をおいしく食べる方法、お鍋の季節、出し昆布をかしこく選ぶポイント、
贈り物にする際の注意点など、当店大阪戎橋筋をぐら屋の池上時治郎が取材を受けました。

日経ネット関西版にも掲載されていますので、是非ご覧ください。
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news002973.html